内科
内科とは
特定の部位や症状の程度に関係なく、内科全般を幅広く診療していきます。どんな症状でもいいですし、検査の異常や気になること、相談したいことなどなんでも結構です。
急な体調不良としてよくある症状は、具体的には、風邪やインフルエンザ(発熱、鼻水・鼻づまり、咳、痰、喉の痛み 等)、腹痛、嘔吐・吐き気、下痢、動悸・息切れ、胸が締め付けられるように痛む などがあります。
呼吸器、循環器、消化器など専門領域にこだわることなく、診察、検査、治療を行っていきます。虫刺されなど、どこに行けばいいのか迷う場合にも見させていただきます。
原因が特定できない体調不良についても一般内科をご受診ください。その際は患者様にみられている症状をつぶさに観察、訴えも聞き、必要であれば血液一般検査なども実施し、適切とされる診療科へと案内いたします。なお初期診療の結果、入院加療、高度な医療機器による検査や治療が必要という場合は、当院と連携している総合病院や専門の医療機関を紹介いたします。
当院の感染症に対する予防対策
また当院は、感染症に対する予防対策にも努めております。そのため、発熱がある(おおよその目安は37.5℃以上)、咳や鼻水などのかぜ症状、呼吸苦や胸の痛み、嘔吐・下痢などの胃腸炎の症状、頭痛や倦怠感、新型コロナウイルスに感染した患者様と濃厚接触した方 などであれば、ご来院の前に一度お電話ください(Tel 072-766-0003)。
受診方法などについては、電話を受けたスタッフが説明しますので、その指示に従うようにしてください。
生活習慣病も診療対象
このほか、日頃の不摂生な生活習慣によって引き起こされる生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症 など)も診療範囲となります。これら疾患は、いずれも初期の時点では自覚症状が出にくく、放置を続けると動脈硬化を招き、さらに進行させると重篤な合併症(ある病気に伴って起こる別の病気)として、脳血管障害(脳卒中、脳出血 など)、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、閉塞性動脈硬化症などを発症させることもあります。
このような状態にならないためには、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。その結果、生活習慣病に関係する血圧、血糖値、コレステロール値などの数値に異常があれば、一度当院をご受診ください。
なお生活習慣病は、長い治療期間を要する慢性疾患なわけですが、そのほかにもアレルギー疾患をはじめ、頭痛・貧血・便秘をよく繰り返す、腰痛がずっと続いている、眠れない(不眠)といった慢性症状にも対応いたします。
このような症状はご相談ください
※できれば来院前にお電話ください(Tel 072-766-0003)
- 発熱
- 咳、鼻水、喉の痛み
- お腹の調子が悪い(腹痛、便秘・下痢など)
- お腹が張る
- 吐き気、嘔吐
- 胸やけ
- 食欲不振
- 胸痛、圧迫感
- 頭痛
- 立ちくらみ
- 動悸
- 息切れ
- むくみ
- 喉の渇き
- 尿の異常(出にくい、近い、血が混じるなど)
- 発疹
- 疲労感
- 急な体重の増減
など
内科でよく扱われる
代表的な疾患
- 急性疾患
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※できれば来院前にお電話ください(Tel 072-766-0003)
- 風邪症候群
- インフルエンザ
- 咽頭炎
- 扁桃炎
- 気管支炎
- 肺炎
- 胃腸炎(腹痛、下痢、吐き気、嘔吐)
- 尿道・膀胱炎
- 熱中症 など
- 慢性疾患
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- 生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風) など)
- 貧血
- 頭痛
- 骨粗しょう症
- 不眠症
- アレルギー疾患(アトピー、花粉症、じんましん) など